症例のご紹介
一般歯科の症例
【予防歯科】
歯科医院で定期的にプラークコントロールを受けましょう
プラークコントロール(バイオフィルムの機械的除去)の中心は、自分でおこなう毎日の歯ミガキ。
言うまでもなく、歯ミガキでバイオフィルム(プラーク)をきちんと取り除くことは、歯周病の予防にとって非常に大切ですので、ぜひ自分に合った歯ミガキの方法を身につけて下さい。
しかし、毎日の歯ミガキで歯ぐきから上のバイオフィルムは取れますが、歯ぐきから下のポケットに溜まったバイオフィルムや歯石は取れません。そこで、歯科医院で定期的に専門家によるプラークコントロールを受け、ポケットの中のバイオフィルムや歯石をきれいに取りましょう。
オススメの薬用ブレスクラブ
歯科医師が開発し、実際に歯科医院でも販売・使用されている薬用ブレスクラブは研磨剤が入っていないので、そのまま歯茎マッサージもできます。また、入れ歯や矯正装置のお手入れにも使うことができます。特に知覚過敏の方で研磨剤が気になる方にはオススメです。原材料にはフィトサンアロームのエッセンシャルオイル5種類を配合しているので歯周炎(歯槽膿漏)・歯肉炎・むし歯・口臭の予防はもちろん、翌朝の独特なネバつき感を解消してくれます。また、虫歯予防に効果的なキシリトール&ヒドロキシアパタイトも配合されています。合成界面活性剤を使用していないので、子どもから大人まで安心してお使いいただけます。ブレスクラブは市販の歯磨きよりもミントの刺激を抑えてあり、味もまろやかなので、使用後の味覚はほとんど変わりません。また、口の中が泡だらけにならないのでゆすぎも簡単、ツルツルの歯になります。
予防対策
プラークコントロールと生活習慣の見直しが大切です
歯周病は、感染症という面と生活習慣病という面を合せ持った病気です。したがって、歯周病を予防するには、この両方の面からアプローチする必要があります。感染症の面からは、プラークコントロール(バイオフィルムの機械的除去)、生活習慣病の面からは、生活習慣の見直しです。
プラークコントロール
- 毎日の歯ミガキ
- 科医院での定期的なプラークコントロール
生活習慣の見直し
- タバコをやめる
- ストレスをためない
- 規則正しい生活